あけましておめでとうございます。まむです。さて、ボストン旅行ブログはすこーーーしだけ閲覧数が増えていて。やる気を取り戻したので年末年始のメキシコもどどんといっちゃいたいと思います。
そんなボストン旅行はこちらから。近場の旅行は気が楽でいいよね〜
年末年始は、タイムズスクエアでカウントダウンっしょ!!と思いきや、夫が長めの冬休みを取ってくれたので、アメリカ駐在のバケーションのド定番(と偉そうに書きましたが、今までは全然知りませんでした)、カンクンへ!オールインクルーシブでまーーーーったりのーーーーんびり海を眺めて過ごすぞーと思いきや、そうはいかなかったわけです。
夫はもともとバイトでお金を貯めてバックパッカーで世界一周をするような、超旅好き(かつ英語も喋れるしね・・・)。「オールインクルーシブは3日が限界でしょ、旅の醍醐味がない」とおっしゃったので(笑)、8日間のうちオールインクルーシブは2泊3日、そのほかの都市も可能な限り見に行こう!ということに。そしてそれがとっても疲れたけどとっても楽しかったので、だんだん旅に対するマインドも夫の影響を受けはじめています。(まんまと)
日本語ツアーなんてもってのほか!移動手段はローカルバスとレンタカー!歩いて美味しそうなご飯屋さんを探す!海外旅行も英語もままならない私はヒーヒー言いつつ、時には不機嫌になりつつ、でもローカルの文化や食をすごく楽しめたいい旅だったので、ブログにも残しておきたいと思います。子連れでも、アクティブに自力でカンクン周辺を旅したい方がいたら是非ご参考まで・・・(笑)
旅程の全貌はこんな感じです。
Day1:Tulum泊【レンタカー移動】
Day2,3:Valladolid泊【レンタカー移動】
Day4,5:Cancunホテルゾーン泊 【Uber移動】
Day6,7:Cancunオールインクルーシブ泊
さて、ということで2023年にできたばかりのTulum空港から旅はスタートです。着いた瞬間、半年間忘れていた湿気に包まれて「おおお!暑い!」となりましたが、12月末のカンクンは、全体的に過ごしやすい気候でした。日差しが強いとまあ暑いけど、プールとか海はむしろちょっと寒い・・・。水でガンガン遊びたいお年頃のお子さん連れは、真冬の時期は避けた方がいいかもしれません。
トゥルムのホテルまではADOバスを使いました。事前に調べていたものの、いまいち乗り方がわからないまま行ってしまい、でも空港内のカウンターで簡単にチケットが買えました(夫が買ってくれたので本当に簡単だったかは謎です)。飛行機の到着時間に合わせてバスが来る、との事前情報だったのですが、行き先によって来る時間はまちまちで、結局1時間近くバス停で並んで待ちました。(eSIMのアクティベートが遅くて繋がらず、空港内のスタバとバス停を行ったり来たりして待っていました)


バスは指定席だったので乗ってしまえばすごく快適で、ウトウトしている間にTulumのダウンタウンにつきました。トゥルムはどちらかというと海沿いにおしゃれなホテルや映えスポットが多くて魅力的だったのですが、今回の大きな目的の一つがセノーテ巡りだったので、翌日のスケジュールを加味してダウンタウン泊にしました。


「Mestizo Gallery」という一応三ツ星ホテルですが、高校大学時代の合宿先を思い出すようなエモいホテルでした。人生で一番シャワーの水圧が弱かった・・・(笑)日々感動を忘れないためにも、ホテルのランクは徐々に上げていくというのが我が家の方針です(笑)
このホテルのおかげで息子は「おふろきれいじゃないからはやくおうちかえりたい〜」と言い始めて、まだあと7日もあるのにまずいぞ!と戦々恐々とした父母です。(その後のホテルのグレードアップにより、帰りたいモードは4日目あたりで落ち着いた・・・ふぅ)
夜ご飯を探してダウンタウン散策。歩きたがらない3歳くんを交代で担ぎながらでも、ぐるりと1周できるくらいの広さです。日中だったらもっと裏道とかも行きたかったけど、結構暗かったのでメイン通りを中心に。
初日からちゃんとタコスを2軒はしごしました。下の右の写真、ホテルの近くにあったSuper Akiの駐車場にあった屋台のタコスなのですが、このお肉がすっごく美味しかった!!写真が食べかけで、かつサルサやワカモレを乗せる前の状態しか撮らなかったことを悔やんでいます。この旅で10店舗(!)くらいのタコスを食べ歩いたのですが、ここのお肉が一番好みでした。(言い忘れていましたが、夫の一番好きな食べ物はタコスです)


というわけで年越しそばならぬ年越しタコスでお腹を満たした私たち。駐在帯同初めての年越しはタイムズスクエアとは程遠い、Tulumの小さなホテルで爆睡して迎えました。スペイン語で「Happy New Year」と書かれた笛が配られたので、寝る前に一応夫と吹きました。シュールでした。「FELIZ ANO NUEVO」。。。(次の日のレンタカー屋さんで店員さん同士がナチュラルにこのフレーズを交わしていた時に少し感動しました)

2日目からはセノーテを巡ります!レンタカー事件も書くので見てね☆笑
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