#018 【子連れカンクン7泊8日】②レンタカーでハプニング発生!絶景に感動したセノーテ3選(ドスオホス・イキル・クスクスハ?)

Mexico :Tulum, Valladolid, Cancun

こんにちは。まむです。バカリズム脚本が大好きな私は、VPNを駆使して「THE HOT SPOT」にどハマりしています。ジムでランニングしながら観ています。面白いです。

カンクン旅行記、第一弾のトゥルム編でスタートしました。旅のスケジュールは①の記事に書いています!少しでも皆さんのカンクン旅行の参考になったら嬉しいです。

1.レンタカー予約も3時間待ちぼうけ・・・

2日目からは早速レンタカーを借りてセノーテへ出発!人の少ない朝イチの時間帯を目指す・・・予定だったのですが、噂のレンタカートラブルに我が家も見事直面しました。

一つ目のお店「Hertz Tulum」は、決済まで済んでいたと思っていたのに、入金が確認できないので車はありません。とのこと。チーン。

幸いホテルの通り付近にレンタカー屋さんがずらりとあったので、夫が頑張って一軒ずつ聞き込みをすることに。(値段を気にしないのなら割とすぐに見つかると思います。せっかく安いところで予約していたから、悔しいと思ってしまう私たちです)

ようやく一軒、「10時くらいには一台戻ってくるんじゃないかな〜」というふわっとした約束をしてくれたのが「」。しかし待てど暮らせどその一台が戻ってこない。しかもその後のお客さんたちも「予約してます」ってくるんだけど「今車ないし、この人たち(私たちのこと)が先に来てたからねー」みたいな感じで返される。予約とは・・・笑

↑持ってきた全ての時間潰し道具に飽きて、近くの7ELEVENにお菓子の買い出しに行くことでようやく機嫌を直してくれた息子くんの様子(笑)

結局11時くらいまでは待ったものの埒が開かなかったので、道を挟んだ向かい側の「Europcar」で借りることにしました。当日借りたから少し割高で、3日で$400くらいでした。元々のところは1日あたり$80だったらしく、夫はかなり悔しそうでした。。。

それでも返し先はカンクン市内でも大丈夫とのことと、ちょっと汚かったけどチャイルドシートもあり。この後の行程では、車に関するトラブルは一切なかったので、一件落着とします。

そもそも、レンタカー借りるのを私が渋っていたのは、警察がめちゃくちゃ横暴で厳しい!みたいな内容をいろんなブログで見たからなのですが、少なくとも私たちはそんなことは一切ありませんでした。停めちゃいけないところに停めようとしちゃってた時にポリスが近づいてきてやばー!って思ったけど、「ここダメよ〜ダメダメ」くらいなテンションで普通に優しかった。

行きも帰りも運転してくれるツアーも楽でいいけど、好きな曲をガンガンにかけて、なーーーーーんにもない道をひたすら眠気と戦いながら運転するのも、それまた旅の醍醐味です。(私は怖かったので運転しませんでした。そして普段は助手席で寝ないようにしているのですが、睡魔に勝てませんでした。夫よありがとう)

そういえば車のトラブル未遂がもう一個ありました!普段焦らない夫が珍しくあたふたしていました。こちらに書いていますので、トゥルム〜バジャドリド間をレンタカー移動する方たちはご一読を。笑

2.セノーテ巡り「Cenote Dos Ojos」「Cenote Ik-Kil」「Cenote X’ux Ha」

さて、ここからは時系列が少し前後してしまいますが、セノーテまとめを。

本当に行ってよかった!初めてだったけど、セノーテと一言で言っても、どれも全く違う。みんな違ってみんないいってこれだね〜。

ミーハーな私はグランセノーテを希望したのですが、夫のプレゼンにより敗北。とにかく人が多い可能性があって王道すぎると。王道だから行くんじゃないんか。。。

でも結果的に、確かに人の少ないセノーテは幻想的で美しい写真も撮ることができました。

ちなみに我が家はシュノーケルをAmazonで安く購入して持参しました。レンタルのやりとりとかの手間を考えると、元は取れたと思います。(夫はダイビングしたそうでした、私はもちろんライセンスありません。欲しいけど)

息子のライフジャケットも持参しましたが、3歳くらいの子なら子供用のレンタル品で問題ありません。ライフジャケットはどこも無料でホイッとすぐに貸してくれます。

基本的には水着とラッシュガードで移動、車の椅子にしけるビニールとタオルを多めに持っておくことをおすすめします。でもどこもトイレはあったし、着替える場所もあるし、ベンチとかもあるので、0歳児さんとかじゃなければ挑戦できる自然スポットなんじゃないかなと思いました。(1,2歳児がいるならもう少し暖かい時期の方が安心です)

「Cenote Dos Ojos」 Google map: https://maps.app.goo.gl/TwfDZFP3TKonLwHA6

「二つの目」の意味通り、大きなセノーテが二つあります。水は結構澄んでいて、ダイビングの人たちが下でライトを照らしてくれるとかなり奥深いところの洞窟も見ることができました。映える写真というよりかは、探検気分を味わいたい人におすすめ。

駐車場からセノーテまでの道のりも自然いっぱいで、「旅してる〜!」っていうワクワクが個人的に一番あったのはここかもしれません。有名だけど、観光地化しすぎていなくて、いい意味で野生なセノーテでした。

ダイビング用の更衣室とかは一応あるけど、我が家はタオル巻いて駐車場でささっと着替え。誰も見てません。笑

近くにあったブルワリーでTulumビールを一杯。運転手の夫にごめんねって言いながら美味しくいただきました。カメさんのロゴがキュートで、この後お土産やさんとかでもちょこちょここのビールは見ました。

「Cenote Ik-Kil」 Google map: https://maps.app.goo.gl/jbxSCk9mbAg4tHRi9

ここも王道だけど、有名になるだけあって確かに圧巻だったから、行ってよかった。年齢にもよるけど、子どもがピュアに一番テンション上がりそうなセノーテ。洞窟のような階段を抜けると・・・

ちょうどいい高さの飛び込み台もあって、泳ぎが得意じゃない私もダイブ経験できました。(ライフジャケット様様)

ここはがっつり観光地だから、もし人がいないタイミングを狙うなら朝早いのが絶対おすすめ。私たちは10時ちょっと前に着いて、その後ツアー客がドドドドっと来ました。日本人ご一行もいました♪

ただツアーの皆さんは泳がずに写真を撮るだけというスケジュールがほとんどのようで、セノーテの中が人でびっしり・・・とは午前中はなりませんでした。

ここはそんなに水はきれいじゃないので、シュノーケルは不要。でも上から差し込む太陽と美しいセノーテを眺めてぷかぷか浮く体験は、海とはまた違った雰囲気で好きでした。写真だけでもきれいですが、泳ぐ準備はしておいてもいいかなと思いますよ〜

「Cenote X’ux Ha」 Google map: https://maps.app.goo.gl/7ySx1isXAyN2VWnE7

このセノーテはなんと読むのでしょうか。最後まで夫と「クスクスハッ!みたいなセノーテ」と呼んで爆笑していました(笑)

レンタカーハプニングがなければ、セノーテオシュマンとセノーテスイトゥンに行こうとしていた私たち。(セノーテ好きすぎ)

でも出発が遅れた上に息子も結構疲れていたので、2日目はドスオホス、3日目はイクキルにしか行けず。Valladolidからカンクンへ移動する4日目の朝、どうしてももう一個セノーテを見たいと話して見つけたのがここです。

多分あんまり有名じゃないようで、穴場でした。朝早かったこともあり、最初はほぼ真っ暗。息子は怖がっていましたが、少しずつ陽がさしてくる様子はとても綺麗でした。

施設もシンプルで、たくさんの有名セノーテがある中でなかなか選ばれないかもしれませんが、行って損はないセノーテです。(時間帯にもよるかもしれませんが、かなり暗かったので画質は微妙です。すごいカメラをお持ちの方は燃えるかもしれないです)

初めてがたくさん経験できたセノーテ巡り、とっても楽しかったです!!

3.古代マヤ文明を感じる「チェチェン・イッツァ」

大体セノーテイキルとセットでツアーが組まれているこちら。私たちも併せて行ったのですが、ここだけはツアーで行きたかったな〜というのが本音。。。(前半戦へとへとになったのは多分ここのせい)

遺跡は悪くないのです。が、周辺が混んでいて、「ここが公式駐車場やでー!」みたいなおばちゃんを信じるしかなく、言われるがままに駐車。そこから入り口までが結構遠くて歩いて15分はかかったかな・・・?そして入場券もオンラインで買えるところが見つからず、長蛇の列に並ぶことに・・・

チケット売り場の前にも駐車場があって、そこに大型バスがたくさん停まっていたので、ツアー客だと多分目の前で降りられて、チケットもサクッと貰えて、かつマヤ文明の説明とかも聞けるんだろうな・・・と羨ましく見ていました(笑)

3歳息子もまだ遺跡系(というジャンルがあるのかな?考古学的なやつ)には全く興味がないので、広い敷地内を歩いただけでもへとへと・・・お腹すいたーーーーーを連発し、不機嫌マックス。私も大きな遺跡を目の前に「すごー!」とは思ったけど、申し訳ないけどそこまで思い入れもないため、早々に退散。一人$30くらいするから割高観光、、、

ちなみに道中の左右にズラーっと並ぶお土産屋さんは見てて楽しいけど、結構どこも似たラインナップだから、3日目ともなると既視感ありで疲れを癒すほどのトキメキはなし。(辛口w)

とは言ったものの、1ヶ月ほど経った今改めて見ると、カラフルだし可愛いし魅力的。相当疲れていたに違いない(笑)

色々言いましたが、行かなかったら「見てみたかったな〜」とずっと言いそうなので、結論としてはチラ見だとしても行けてよかった。私のように初めてかつミーハーな人はまず王道スポットをおとなしく見ておかないと、未練たらたらになるのは自分でもわかっています(笑)

もし子連れでレンタカーで行くならベビーカーは必須!(我が家はそもそも持って行っていませんでした。3歳の歩行能力を過信していた・・・)帽子をかぶっていないとたくさんの帽子マンたちに売りつけられます。(この風景が結構面白い)乳幼児連れの場合は、イクキルとセットでツアーに参加した方が平和かもしれないですね。

今回はセノーテと遺跡の観光スポットについて書きました。次回は、夫婦揃ってお気に入りになったカラフルでおしゃれな街「Valladolid」編をたっぷりお届けしたいと思います〜!

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