こんにちは。今日は約1年半ぶり?にマッサージを受けました。結婚記念日に夫がくれたマタニティマッサージのギフトチケット、ついに発動です。50分あっという間でしたが、久しぶりにリラックスできる空間で身体をほぐしてもらったのが最高すぎて・・・明日からまた頑張れそうです。笑
ポルトガル旅行の続きを書いていきたいと思います。前回のリスボン編はこちらです。
2日目は、朝早く出発です。目的はシントラへの日帰り旅行。
本当はロカ岬、なんならカスカイスも行きたいくらいだったのですが、ここは無理せず。シントラに絞りました。
ホテル近くのロシオ駅から出ている8:01発の電車に乗りました。
この電車は24時間乗り放題券では乗れなかったので、駅でカードを買いました。(チャージはできず2枚目のカード)
朝の電車は空いていて、約1時間で到着。子連れでも問題なく行ける距離でした。


9時に着いてしまったのですが、事前に時間指定で購入していたペーナ宮殿は11時の回。
少し時間があるから・・・と、駅前からペーナ宮殿直通のバスに乗らずに歩き始めてしまったことが悲劇の始まりでした(笑)

①シントラ名物ケイジャーダ おしゃれなカフェでモーニング
悲劇の詳細はさておき、朝ごはんも食べていなかったので、シントラでケイジャーダが美味しいと有名なお店でモーニングを食べることに。
Casa Piriquita

お目当てのケイジャーダも新感覚のチーズタルトとして美味しかったのですが、サクサクのパイみたいなものが夫も私もお気に入りでした。
「Travesseiro」というみたいです。中に卵黄ベースのクリームが入っていて、この味が絶妙に美味しい!!
この単語の意味はポルトガル語で「枕」らしく、確かに見た目は枕っぽいなあと思いました(笑)


カフェの内装も白ベースで美しかった〜。ここはオススメです!
②急な坂道を徒歩1時間・・・カラフルな映え建築「ペーナ宮殿」
ムーア城跡やレガライラ宮殿は時間があったらでいいよね、と事前に話していて、11時までは約1時間。
んー、微妙な空き時間。バス乗り場まで戻るのもあれだし、歩いて行ってみるか!と歩き始めてしまった私たち。
この道のりがほんっっっっっっとーに大変でした。(事前に徒歩で行ってはいけませんというブログを多数見ていたにもかかわらず、歩いた自分たちのせいです笑)


正確に言うと、ハイキングや山登りが好きで、小さい子もおらず妊婦でもなければ、自然を楽しみながら頑張って歩けない距離ではないです。
ただ妊娠7ヶ月の私には辛すぎた!!!!!
奇跡的に3歳息子は「まだー?」と言いながらも最後まで歩ききってくれたことが救いでした。本当に偉い(笑)

というわけで、皆さんは駅前のペーナ宮殿行きのバスに乗ることを強く、強くお勧めします。
ただ、大変な道のりの末にたどり着いたペーナ宮殿はとっても素敵でした。
色も可愛いし、門や内装も美しくて写真が映えました。


建物の中や中庭もTHEヨーロッパの宮殿という感じで見応えあり。
時間指定のチケットを買っておいて良かったです。

*時間指定チケットは公式サイトから
帰りはもう歩けないと私が駄々をこねたので、夫がboltを呼んでくれてあっという間にシントラ駅へ。快適だ・・・
ランチはその場で探した駅の裏にあったこちらのお店。
Metamorphosis

地元の人に愛されるお店、という雰囲気でメニューもあまり見たことないものが多くて面白かったです。
私はバテバテだったので麺が食べたくて、普通のエビのパスタを頼んでしまいました。と思ったら、これがなかなか美味しい!うまく感想が言えないのですが、想像と違うオイルパスタで好きでした。

夫が頼んだピリピリチキンも美味しかったのですが、付属のソースが激辛で冷や汗でした(笑)
リスボンでのお土産が買えていなかったので、14:50の電車でリスボン市内へ戻りました。
息子のお昼寝タイムも取れてちょうど良かったです。
欲を言えば他の観光スポットにも行きたかったのですが、シントラの雰囲気を見られたので満足です。
③リスボンのお土産屋さん サーディン缶・タイル・ジンジーニャ
1. 食器のセレクトショップ「Cerâmicas na Linha」
ポルトガルの超有名食器、コスタ・ノバ (COSTA NOVA)やボルダロ・ピニェイロ (BORDALLO PINHEIRO)、クチポール (Cutipol)なども揃っていて、店内も広め。
上記の食器たちも本当に可愛くて悩んだのですが、我が家はタイルのコースターをお持ち帰り。
有名ブランドもいいけど、現地にしかなさそうな感じに惹かれました。


2. センス抜群!食材からハンドクリームまで品揃え多数「A Vida Portuguesa」
こちらも事前に見ていた日本人の方のブログで気になっていたお店。
おしゃれでハイセンスなお土産を探している方にお勧めです。

私は書いそびれていたサーディンの缶詰、夫はリスボンの有名なリキュール「ジンジーニャ」を買いました。
ポルトガル語の絵本もあったり、メイドインポルトガルのいい匂いのハンドクリームもあったりと、見ているだけでも飽きないお店でした♪



3. リスボンモチーフのアートが激カワ♡「Toranja」
こちらはトラムやリスボンの街並みのアートがグッズになっているお店。シントラにもありました。
とにかく可愛すぎてすごく好みだったのですが、いざどれを買うか、となると悩んでしまって今回は見送り・・・



でも小さいアートだけでも買っても良かったなあとちょっと後悔しています。
写真だけでも撮っておいて良かったです。可愛い。
その他に、いろんなところにあるお土産の路面店でポストカードを買いました。
もう少し時間があったら(もしくは女子旅で行っていたら笑)色々買ってしまっていただろうな・・・と思うくらい、リスボンには可愛いものがたくさんありました!
さて、この日の夜は20:40発の飛行機でスペインのマラガへ!(しかも1時間以上の遅延で、着いたのは午前0時をすぎていました)
次回からのスペイン編に続きます♪
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