こんにちは。このたび!出産予定日より1週間早く元気な女の子が産まれました!!
産まれたら全く余裕がなくなるんだろうな・・・と思っていたのですが、夫が育休をとってくれて家事をやってくれている&日中ベビはずっと寝ているので、今のところ想像の何倍ものんびりと過ごせています(書いている今は産後5日目、日本ならまだ入院中なのでのんびりが当たり前ではあるのですが・・・笑)
ということで、少しでも時間があるうちに、そして記憶があるうちに、アメリカでの初出産について書きたいと思います。もっと妊娠中のことも書きたかったのですが、このシリーズはpart2で終わりそうです。笑
と書いたところで止まっていて、気づけばもう1ヶ月が経ちました。
今は母が手伝いに来てくれているので、毎日お散歩したりおしゃべりしたりで忙しくて(笑)
なかなかブログに手がつけられないから、産後すぐ更新しているユーチューバーとかほんとすごいなあと思っています(笑)
①陣痛バッグ&入院バッグ 持ち物リスト
さて、すでに記憶が薄れつつありますが・・・
まずは陣痛バッグ&入院バッグ。
肩掛けのトートバッグにすぐ使うもの、入院中に使うものは小さいスーツケースに入れました。
リストはこんな感じ。
・マタニティパジャマ
・スリッパ、靴下
・授乳クッション
・夜用ナプキン →もらえた
・産褥ショーツ →使い捨てパンツをもらえた
・ベビー用退院着
・母用退院着
・おくるみ
・ドライヤー →部屋にあった
・メガネ、コンタクト
・充電器(コード長めのやつ)
・日本のおやつ類 →1泊だったので少しで良かった
・マスク、リップクリーム、化粧品
・歯ブラシ、洗顔等アメニティ
(保湿クリーム、マッサージオイル)
・ウォーターボトル
・ティッシュ、ウェットティッシュ
(フェイスパック)
・制汗剤、汗拭きシート
・オムツやお尻拭きなど少し →大量にもらえた
2泊だし、大体のものはもらえると聞いていたけど、こうやって見ると意外と用意したものは使いました。
産んでしばらく着ているめっちゃ大きいガウンが、とにかく着心地が悪い(笑)
ので、自分のパジャマは必須でした。
こうして見ると、日本の1週間の入院の時どのくらい荷物持って行ったっけって思います(笑)
②出産当日の流れ
1. 陣痛スタート〜分娩室入り
ここからは完全に自分用の記録ですが、参考までに。ちなみに当日ちまちま書いていた日記はこんな感じ。
0:30
本読んでたらなんとなく規則的なお腹の痛みがある気がして、読み終わってから計りはじめると、感覚は12分…?
そのあとは6分…?もう一回きたら夫を起こそう!03:15
破水!一回断られたけど今度こそ許可出て病院へ!車の中でも痛かったけど、4月の胃痛のピークよりはまだ平気
陣痛も約10分おきくらいかなって頃に、日本だと経産婦は15分で病院に電話!とかネットに書いてあるし、そろそろ行っておきたいなと思って電話しました。
そしたらドクターに「まだだめ。5,6分おきになったらって言ったよね」と若干怒られ、拒否されました。すでにお腹もまあまあ痛いのに、心まで痛い。笑
待っている間に「パチン」という音と共に破水したので、急いでまた電話したらようやく許可がもらえました。
みんな言ってるけど、本当に音がするんですね。息子の時も破水したけど、音には気づかなくて初体験でした。
そこから車で20分、寝ている息子を起こしたら何故か鼻血を出して、バタバタしながら向かいます。
深夜だったから夫がいたのは助かった!あの状態で一人でUber呼んで行くのはキツすぎです。
深夜の緊急用の入り口に車をつけて、とりあえず車椅子に座らされます。
ここまでは日本の時と同じ。(1人目の時も深夜の破水でした)
息子は分娩ゾーンに入れないので、パパと息子とは1階ロビーでお別れ。心細い、、、けど、陽気なナースさんがお部屋まで運んでくれました。
事前の産院見学ツアーには行ったものの、自分がどの部屋に入ったのかよくわからないまま問診スタート。
担当のナースさんがめちゃくちゃ優しい人で、私が英語理解できなくても、根気強く笑顔で対応してくれたのが本当に助かった!こういう方にチップを払いたい。笑

どうやら子宮口はかなり開いていたようで、無痛分娩の麻酔ができるかどうかの血液検査へ。
この結果が来ないと麻酔は打てないみたいで、「早く来ますように。。。」と思いながら強くなる痛みに耐えていました。
2. つたなすぎる通訳さんに戸惑う中どんどん進むお産〜長女誕生!
途中やっぱり英語でのやりとりに自信がなくて、無料ならと思い通訳さんを頼みました。
が、絶対日本人じゃないちょーカタコトの通訳さんが登場。(破水しましたか?を「水が破れましたか?」と言われてから、申し訳ないけど信用できなくなりました笑)
そしてざわざわしている中で電話越しなので、何を言っているか聞き取れない。結局ほとんど自分で英語で答えた方が早いと思い、通訳さんに負けないカタコトの英語で乗り切る羽目になりました。
英語勉強しようね、わたし。笑
息子が知り合いに預けられれば夫が立ち会ってくれる予定でしたが、いかんせん深夜4時。
頑張って連絡はしてくれたものの、すぐに来てもらえる方は見つからなさそうな雰囲気。
一方でどんどん強くなる陣痛。ナースさんに「旦那さん何してるの?生まれちゃうわよ!」と急かされましたが、どうしようもない。笑
そして、やっと麻酔担当が到着した頃には、「今から打っても意味がないから打てません」な状態まで来ていて、病院到着から1時間半、普通分娩にて女の子を出産いたしました。スピード安産。めでたしめでたし。笑
アメリカで産む決意をした数少ないメリットだった無痛分娩も享受できず、夫も立ち会えず、でしたが、耐える時間が短かったということもあり、1人目に比べたらかなり楽なお産になりました。
「PUSH! PUSH!」と外国人の先生とナースさんに囲まれて励まされたあの光景は、動画にこそおさめられていないけど、きっと一生忘れられない面白い経験なんだと思います。笑
陣痛も痛かったけど、妊娠中に苦しんだ胃痛よりはマシでした。まさかの。
最後に担当ナースに「早すぎてみんなびっくりよ!もっと早く病院に来ないから!」と言われて、思いっきり行くの拒否されたんだけどな・・・とほほって感じでした。
③入院中について
1. とっても広い個室で母子同室でも快適
基本的には産んだ瞬間から母子同室。ですが、日本みたいな大部屋はなくて、基本的にはみんな個室。
孤独なのかな、、、と思ったけど、これがとっても快適!
ちょこちょこ検査やらなんやらでナースさんたちが出入りしますが、やっぱり周りを気にしなくていいのが楽でした。

1泊(明け方の出産だったので2泊まで可能でしたが、息子の面会時間が決まっていて自宅との行き来が大変だったので次の日の帰宅を希望しました)での退院はキツすぎる、、、!と思いましたが、意外となんとかなりました。
やっぱり家に帰っちゃうと病院みたいにずっとベッドに横になっている、というのは難しいので、このガタがいつやってくるのかはお楽しみですが(笑)
2. 頼み放題の入院食
アメリカは産後初日からフライドポテトとチキン!みたいな記事をよく見るので楽しみにしていましたが、私のところは全て自分で選ぶ形式でした。



すごく美味しい、、、わけではなかったけど、韓国料理のワカメスープがあったのはありがたかった。






あと、ガトーショコラ?的なスイーツがめちゃ美味しくて、産後の甘いものを欲していたタイミングでは最高のご褒美でした。
でもやっぱり一番美味しかったのは、夫にオーダーした手作りおにぎりです!!笑
メニューはたくさんあったけど、どう頑張ってもやっぱりアメリカ。「辻ちゃんねる」のお祝い御膳的な入院食が美味しそうすぎて泣きました、、、笑
これも1泊で十分かなと思った理由の一つです。
アメリカ出産はなんとかなる!貴重な人生経験に
というわけで今回はベビが寝ている貴重な時間で書いたので超駆け足ですが、出産レポを書いてみました。
病院のスタッフさんたちは本当に皆さん優しくて、不安に思ったり、辛い気持ちになった瞬間はほぼありませんでした。二人目ということもあり海外出産を決めましたが、結果的に挑戦して良かったと思っています。
と言っても、こうやって言えるのは無事になんとかなったからで、これから海外で初出産…という方は不安でいっぱいですよね、超わかります、、、
そういえばの余談ですが、最初部屋のナースコールが壊れていて、呼んでも呼んでも誰も来てくれなくて、英語が話せないから嫌われたのかと凹みました(笑)
私の親戚にもアメリカ出産でナースコールが壊れていて、ドクターが間に合わなかったという経験をされた方がいるので、まずはナースコールが壊れていないかを確認することをオススメします(笑)
Birth Certificateとかパスポート申請などは次回以降まとめて書きたいと思っています。(いつになることやら)
今ちょうど生後1ヶ月になりますが、夫と義実家の仕事の速さのおかげで、12月の一時帰国に向けての準備がだいぶ整ってきているところです。
あと2日で母が帰ってしまうので、うまく生活が回せるか心配ですが、引き続き頑張りたいと思います…!




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