こんにちは。まむです。今週は少し寒さが和らいできて、風邪も治り、ちゃんと朝からジムで走りました。来週からはオンラインのESLが始まるから、ここまでのんびりできる平日は今週だけかな〜。それにしても子のいない平日日中はなぜこんなに時間が過ぎるのが早いんだろう・・・
今日は私たち夫婦がとっても気に入った街、Valladolid(バジャドリッドと読むらしい)についてです。建物がカラフルで可愛くて、おしゃれなお店もたくさんありました。でもすごく混んでいるわけでもなく、穏やかな時間が流れる街。2泊したけどもう少しゆっくり街歩きする日があってもよかったなと思ってしまうほどでした。
トゥルム市内についてはこちらの記事もご参照ください
1.メキシカンならココ!「SIKIL」「Carpe Diem」「Rua cafe」
①海老が絶品のおしゃれメキシカン「SIKIL」

ディナー利用。予約していませんでしたが、ムーディーな中庭の席に座りたいなら予約必須な感じでした。そんなに広くないけど子連れも結構いました。バーカウンターの内装デザインがすっごく素敵で、夜深めの時間にバー利用するのもいいな〜と思いました。

ご飯も盛り付けが美しくて、シーフードの中でも特にエビがプリップリで美味しかったです。息子は安定のチップス。。。(この旅行でどれだけチップス食べただろうね)


どちらかというとカップルにおすすめしたい雰囲気のお店でした。
②ガーリックシュリンプタコスが美味しい「Carpe Diem」


ここのタコスもなかなか上位にランクイン!とても狭いお店だけど、メキシコって感じの内装がテンション上がります。
セビーチェタコスもちょっと変わり種で美味しかったけど、ガーリックシュリンプは絶対に食べてほしい!帰りに夫が「もういっこ食べればよかったなあ」とぶつぶつ言っていました(笑)
③のんびりメキシカンモーニング「Rua cafe」

(いい意味で)雑なローカルフードが続いていたので、そろそろちょっとおしゃれなカフェでモーニング食べない?と私から提案したお店。子どもは久しぶりのフルーツたっぷりヨーグルトに歓喜。味はあまり期待せずに頼んだエンチラーダでしたが、ちょっと果物の酸味が効いているユニークなお味でこれが美味しかった!


タコスばかり食べて疲れてきた胃にも染み渡るスムージー、、、デザインと雰囲気重視なお店に手厳しい夫も認めるとてもいいカフェでした♪
そのほかにも、街のど真ん中にある大きな広場(Parque Principal Francisco Cantón Rosado・・・一度しか書きません)から通りを挟んで北側には、フードコートのようなエリアがあって、かなりカジュアルにランチが食べられます。お店の名前忘れちゃったけど、ハンバーガーが美味しかった!

2. おやつの時間♪広場の屋台で「アイス」と「チーズヌテラクレープ」
ちょっと休憩して甘いもの食べたいなーという方は、前述の名前の長い広場内にある屋台がおすすめ。
ここのホームメイドアイスクリームも美味しかったし(息子が気に入りすぎて一口しか食べられなかった母)

パパと子どもがゲームしてる隣でひたすら無心でお母さんが焼いているクレープも美味しかった!(いちごバナナチーズヌテラの全部のせがおすすめ)


クレープといっても原宿で食べた青春の味、ではありません。パリッパリに焼かれた分厚めの生地が、あまじょっぱい味とすごく合っていて、食べ応えも十分!青春更新⭐︎(え)
そして広場にはユカタン名物のカップル向けのベンチ?もたくさんあるので、のんびりお話タイムするのもいいかも。向かい合って座るので、食べにくいクレープもシェアしやすくてとても利便性の高い椅子だった。笑
3. ここにしかないお土産やさん「Choco-story」「JAGUARA YUCATAN」
この旅行を通じていろんなお土産やさんやスーパーを回りましたが、「very Mexican!!!!!!!!」なものはすっごいあるんだけど、いざ自分がもらったら本当に嬉しいなというお土産はなかなかない・・・(オールインクルーシブ内のお土産屋さんは普通におしゃれだけど、洗練されすぎているし高い)特に新年に会う予定の女の子友達にあげるお土産どうしよーってなってた時に、Valladolidのおしゃれな雑貨屋さんに救われました。
①パッケージも可愛い「Choco-Story」のチョコレート

実はチョコレートはメキシコ発祥?らしく、チョコレートミュージアムが併設されているこのお店。時間がなくてそちらはみられませんでしたが、板チョコを味見させてもらったら美味しくて、パッケージもおしゃれだったので即買い。メキシコの路面屋台にはこんなパッケージのものはないし、Valladolidに寄ったからこそという感じで渡す時に話も膨らんでいい感じでした。

少しお安めのチョコレートソープもあったので、夫婦へのお土産は、これ+激辛ナッツで完璧。笑
②リゾートを感じられる雑貨が可愛い「JAGUARA YUCATAN」のバッグ

ここは事前情報なしで、歩いていてフラッと入ったお店。

ピンクの壁が可愛過ぎるし、普段使いもできそうなリゾート系雑貨がセンス抜群!私はバッグを、夫はタコスケースを連れて帰ることにしました。
ちっちゃい雑貨は人へのお土産にもなるけど、自分用に買いたくなるおすすめのお店です。
③シンプルでカラフルなこの街の象徴のようなアパレルショップ「MAZEHUAL」

ここはすっごく悩んで結局買わなかったんだけど、夏場にさらっと着れそうなシンプルなワンピースやオールインワンが多色展開されていてめっちゃ可愛かった。ベビーとキッズのサイズもあって、我が家に女の子がいたら100%買ってました。。。

やっぱり買えばよかったかなと今でもちょっと後悔しているお店。
④高級!ここでしか買えない香水「Coqui Coqui Perfumeria」


めちゃくちゃおしゃれでいい香りだったけど、なかなかいいお値段だったので断念。メキシコの他の地域には関連ホテルもあるみたい。でもオンリーワンっていうのはどうしても惹かれてしまうのが女心ですよね。。。笑
4. 教会「Templo de San Servacio」のプロジェクションマッピング
先ほどから頻出している広場の向かいにある教会も、とても可愛いです。

そして夜21時になるとユカタン半島の歴史?的なプロジェクションマッピングが始まり、これがほぼ毎日あるそうです。全編スペイン語で聞き取れませんでしたが、クオリティはなかなかのもので、息子も珍しくしばらく集中してみていました。


5. 映え写真を撮るなら「Calzada de los Frailes」を歩くべし!
通過するだけの街だから全然時間がないよーという方は、日が出ている時間にこの通りを歩けば、カラフルな建物と街並みはなんとなく感じることができます。
端まで歩くと、観光地あるあるのValladolidサインも。こっち側にある教会もなかなか綺麗です。

他にもおしゃれなカフェやレストランがこの通りには多かったので、まずは行ってみることをおすすめします。ちなみに三が日だったからかもしれませんが、夜は結構暗くて、街灯も少なめです。
6. 最後のトラップ!カンクンとの時差に注意
以上、ここまで素敵なValladolidの街についてご紹介しました。
ホテルは「Casa Hipil」というところを予約していましたが、なぜかこっちの方がいいよと系列の「La Aurora Hotel」に。寝れればいい、という方は市内に近いのでいいかもしれません。初日よりは水圧は強かったけど、シャワールーム内のアメニティ置く棚の位置が微妙すぎて、地味なストレスでした。(伝わるかな、、、)

そしてここから、前回書いた最後のセノーテに寄って、レンタカーでついにカンクン市内を目指します。
セノーテの記事はこちら
欲張りセノーテしたものの、なんとかレンタカー返却時間に間に合いそうだねと話しながら、何にもない一本道をドライブ。すると突然!到着時間が1時間遅れたではありませんか!
そう、Valladolidとカンクンには1時間の時差があります。事前調べではわかっていたのですが、セノーテに夢中になりすぎて夫婦揃ってすっかり失念していました。焦った・・・
さらにはこの一本道、全く途中にガソリンスタンドがありません。そして結構なスピードを出すので燃費が悪い。その結果どうなったかというと、ガソリン残量メーターがゼロになってから、ギリギリでカンクンのガソリンスタンドに滑り込むことに・・・いつもクールな夫も、さすがにこの時は焦っていました。知らない土地でレンタカーでガス欠で返却も遅れるとか嫌すぎ・・・
旅にトラブルはつきものといいますが、少し早めの出発と早めのガソリン補充、皆さんはお気をつけてくださいませ!笑
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