#031 【アメリカ駐在妻チャレンジ】④オンライン英会話「Cambly」で英語力アップを目指す

アメリカ駐妻チャレンジ

こんにちは。まむです。今週は土日から毎日雨で、しかも結構ザーザーでどんよりですね。

先週の木曜日は、2025年3月にブロードウェイにやってきたばかりの舞台「Stranger Things -the first shadow-」を夫と観に行きました。感想とか書きたいけど、ストレートプレイだったからただでさえリスニング弱いのに集中力が足りなさすぎてへとへとに・・・頭が痛くなりました(笑)

1年近くいるのにこんなにリスニング力が伸びないとは思っていませんでした。笑

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さて、今日の本題はオンライン英会話「Cambly」についてです。アメリカに住んでるのにわざわざオンライン英会話?と思いますよね。でも始めたのには訳があります。そしてやってみて思ったこともあります。
駐在帯同中の英語学習に悩んでいる方の参考になれば幸いでございます。笑

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①オンライン英会話「Cambly」を選んだ理由

1. 図書館のESLだけではアウトプット量が圧倒的に不足していたから

Camblyを始めようと思い立ったのは、マンハッタンのESLに通い始めてしばらく経った頃です。

マンハッタンESL体験記はこちら

とにかくフレーズも単語も出て来ない、周りの人が言ってることを理解できないまま愛想笑いで授業が終わってしまう現実にぶち当たり、英語に苦手意識がある私にとって毎回の授業がめちゃくちゃストレスでした。

この環境で自分から発言できるようになるには、無理やり自分のアウトプットを増やす場をつくり、少しでもフレーズが出てくるようにならないといけないと思い、language exchangeができるアプリHello talkや、AIアプリなども始めましたがしっくり来ず…

そんなときにたまたま英語系YouTuberが紹介していたCamblyに惹かれ、幸い夫の会社の補助も少し受けられることがわかったので始めることに決めました。

ちなみにその方の動画編集がとても素敵で…アフィリエイト効果って本当にあるんですね。

2. ネイティブの発音に慣れたかったから

ESLが始まってもう一つ思ったのは、クラスメートの発音がかなり訛っているということです。

もちろん私も日本語発音が抜けないので、他の人たちにとっては下手くそな英語なわけですが、アメリカに住んでいるのにネイティブの英語を聞き取れないと、実際の近所のママ友達との会話なんて出来ないじゃないか!と思ったわけです。

Camblyは講師が全員英語ネイティブなのがウリ。ネイティブの英語にもっと触れたいと感じました。

3. 子育てとの両立がしやすかったから

ほかのスクールに通うとかの方法もあったと思います。ただその時私は週に2回マンハッタンに通うだけでもなかなか大変で(かつ息子のデイケアが週3だったので、自分時間がほぼESLの通学で終わってしまう)、さらにどこかに出向くというのは現実的に難しいと思いました。

自宅で受けられるオンライン英会話はベストな選択だったと思っています。

②「Cambly」プランや費用は?

1. 選んだプラン

とにかく自分が発言しなければいけない環境を作りたかったので、「Private+」の週60分コースを選びました。プライベートレッスンもグループレッスンも受けられます。

60分は1週間で使いきらなければいけなく、翌週には持ち越せません。なのでなんとかして週に1度はレッスンを受けようと頑張ることになります。これはサボり癖のある私にとってはいいシステムでした(笑)

60分は15分ごとに分割して使えるので、私は最初30分×週2回でレッスンを受けていました。ただ30分って意外とあっという間で、やっと話が波に乗ってきたかしらと思うタイミングで終わってしまうように感じたので、後半は60分授業を週1回のペースに変更しました。

このようなスケジュール編成も自由自在にできるのはCamblyのいいところだと思います。

2. 料金

Camblyは度々セールをすることは知っていたので、ブラックフライデーSALEのタイミングで購入しました。

1年プランなど長ければ長いほどお得になるのですが、自分に合っているかもわからなかったので、3ヶ月更新を選びました。

最初の3ヶ月は$189、割引は継続適用のはずだったのですが、次の3ヶ月は$205と少しだけ値上がりしていました。(めんどくさがり屋のため原因は追求せず)

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③「Cambly」を選んだメリット

1. 先生が全員ネイティブかつ経験豊富

先生が星の数ほどいます。少し大袈裟かもしれませんが、たくさんいます。

最初の数回は、自分に合った話し方や授業スタイルの先生を探すのに少し時間がかかりましたが、どの先生も基本的には優しいし、面白い。

いろいろな職業を持っていたり、旅行経験がかなり豊富だったり、普段出会わないような人がたくさんいるので、話が面白かったです。

日本人の受講者も多いようで、日本の文化や習慣を理解してくれている先生も多くいました。とてもアットホームでフレンドリーな話しやすい先生が多かったことが一番よかったです。

2. 文字起こし機能で授業の復習がしやすい

他のオンライン英会話にも装備されているのかもしれませんが、Camblyは全授業を録画してくれて、さらに文字起こしも全てしてくれます。

動画の横にこのような画面があり、1画面で手軽に復習できます

最初はやはり先生の言うことが聞き取れず、雰囲気だけで乗り切っていたのですが、後々その文字起こしと音声を聞き直すことで、復習がとてもしやすかったです。

これは対面の授業ではなかなかできないことなので、オンライン授業ならではの利点だなと感じました。

3. スケジュールが柔軟に組める

先生がたくさんいるので、仮にいつもの先生の予約が取れなくても、ミニッツを丸々無駄にする心配はありません。

いつもと違う先生の授業を受けることによる新発見もあったように思います。

また、世界中に先生が散らばっているので、どの時間帯にも先生がいることも特徴です。予約なしですぐにレッスンが始められるので、突然時間ができた時に受講できるのも大きなメリットでした!

④「Cambly」を選んだデメリット

大きなデメリットはなかったと感じていますが、強いていうなら以下の2つです。

1. 好きな先生のスケジュールを押さえにくい

先生たちは副業だったりするので、好きな先生の予定が急に1週間以上空いてしまったりします。

また、子どもを預けられる時間が限られている・・・等受けられる時間が偏っている人の場合、その時間帯にいる先生からお気に入りの先生を見つけなければいけません。こればかりは何度か試しに受講してみないとわからないのですが、少し大変でした。

それだけ先生の選択肢が多いということはいいことなんですけどね。

私は何度か深夜や早朝にもレッスンを入れたりしてなるべく同じ先生にお願いできるように調整していました。

2. 目的が明確でない場合に教材選びが難しい

最初はフリートークをしていたのですが、自分のボキャブラリーが増えない限りアウトプットの質も変わらないことに気づき、途中からは教材を使用したいと先生に伝えました。

かなり教材の量自体は豊富で、かつ先生からも提案をしてくれるので教材がなくて困る・・・ということはないのですが、いざ始めてみるとこれは自分の英語力アップに役立っているのかな?と不安になることも多く、中途半端なタイミングで教材を変えてしまったりもしました。

ビジネス英語を学ぶ、TOEFL対策をする、日本の文化について話したい、等の明確な目標があればもう少しスムーズに自分に合った教材が選べたのかもしれません。

とはいえ、フリートーク用の教材もたくさんあるので、これは私がただ単に血迷っていただけかも(苦笑)

⑤今後の英語学習方針について

まむ
まむ

「Cambly」は半年で一旦休会することに決めました!

オンラインのESL(これは途中からマンハッタンへの通学が難しくなって切り替えたものです)とオンライン英会話のcamblyを並行して取り組んだ結果、やっぱりin-personで話す機会もないと、いざ本当に人と話したときの緊張感は改善しないと思ったのが一番の理由です。

続けるに越したことはないので迷いましたが、しっくり来る教材が見つかっていなかったのと、やって満足して復習に時間をさけていなかったという反省点もあります。

最近感じているのは、やっぱり英語上達には自己学習な時間が必須ということです。なかなかリスニングもスピーキングものびなくてモヤモヤしていますが、ようやく息子のクラスメートのママたちに自分から話しかけられるようになってきました…日々精進!

一緒に話しながら英語ができる友達が欲しいのですが、1年経ってもなかなかできません。やっぱりまたどこかのESLのin-personクラスを探そうかなと考え中です。

とはいえ、Camblyは自分の苦手意識を克服するにはとても良いツールだったので、オンライン英会話何にしようかなと悩んでいる方の参考になればと思います!

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長くなりましたが、お読みいただきありがとうございました♪

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